先日テレビを観ていたら、芸能人が山登りをしている様子を映し出していました。

私も随分前ですが、山登りが好きでした。時間が無いんで今は全然ですが。

そんな事もあっって、「気持ち良さそうだなぁ」って漠然とテレビを眺めていると、女優さんが道すがら「ワァきれい」ってピンクの高山植物が目に留まり、私が持っているような小型のカメラを構え「パチリ」と、この時カメラの機能についても説明していました。

「撮影モードを○○に合わせるとすごく綺麗に撮れるんです」って言っていました。

その時私は、目からうろこって言うんでしょうか、「そんなの有るんだ」って。

小型のカメラは、ただ押すだけでバッチリ撮れるもんだとばかり思い込んでいたもんで。

特に夜間の撮影だと「全然うまく撮れない、またピンボケ」って、私自身がピンボケか、なんて感じで肩を落としていましたが、カメラの事を何も理解していなかったんです。

早速当方の前から見えるスカイツリーと、以前に全くお手上げだった夜空にクッキリと浮かんだ月を、マイカメラを夜景モードに合わせて「カシャカシャ」って撮ってみました。

上手く行きました。80点ぐらい。それでも胸がすうっとした感じです。かなり前進です。

DSCN0333自己満足の画像です

「ああ良かった」って、「なぁんだ」って感じです。

でもね、私みたいな者には、シャッター一発カシャっていうのが良いんですが。駄々っ子みたいになっちゃってすいません。